
大田区の夏祭り~8月編~
日本の夏はお祭りの季節です。花火に屋台に盆踊り、そして色鮮やかな浴衣!夏祭りの多くは7月初旬から始まり、お祭りムードは8月にピークを迎えます。この時期は来る日も来る日も日本全国どこかで夏祭りが開催されているといっても過言ではありません。 大田区でも多くの夏祭りが開催されます。その中でもいちおしのお祭りを今回はご紹介...
もっと読む六郷神社で毎年1月7日、子どもの成長と健康を祈願して行われる行事です。武家装束をまとった男児が木馬にまたがり、4対の目が描かれた的を射抜きます。東京都の無形民俗文化財として登録されています。
江戸の火消の心意気を今に伝える伝統的行事「はしごのり」。大森鳶組合によって、毎年成人の日に池上本門寺大堂前で披露されます。6mの高さのはしごの上で繰り広げられる緊張感あふれる技は圧巻です。
令和2年2月から3月にかけて池上梅園では約370本の梅の花が咲き揃います。 特に丘陵斜面に咲く紅梅は大変華やかです。また、期間限定でライトアップを行います。池上周辺の散策と併せてぜひご来園ください。
東急東横線・多摩川線多摩川駅徒歩1分の多摩川台公園には、7種類約3千株のアジサイが植えられています。紫、青、ピンク、白など大小色とりどりのさまざまなアジサイが咲き誇るさまは圧巻です。例年、丘一面に咲き乱れる見事なアジサイを一目見ようと、大勢の見物客が訪れます。 6月中旬ごろが見ごろとなりそうです。梅雨空に映える美しいアジサイで梅雨の季節を楽しみましょう。
水止舞はその名の通り「水を止めるための舞」であり、その起源は1321年に遡ります。現在の大田区にある大森町地域が大干ばつに見舞われた際、その地域のお寺・厳正寺の住職は雨が降るように祈祷をしたのですが、今度は2年後に雨が降りすぎてしまい、水害が起こってしまいました。水害の原因は雨降りの祈祷だと考えた地域..
伝統的夏祭り 羽田まつりは毎年7月最後の土日に行われ、地元の人たちを含む例年約3万人が訪れます。漁師町として栄えた羽田の羽田まつりは独特です。祭りは地元文化に触れる絶好のチャンスです。 羽田まつりは勇壮な神輿パレードが有名で、3千人もの担ぎ手が神輿をかつぐ伝統的で華やかな夏まつりです。神輿は美..
「花火の祭典」は、大田区の平和都市宣言を記念して、毎年、終戦記念日の8月15日に実施される花火大会です。 令和4年度の「花火の祭典」につきましては、事業実施の際に求められる「感染防止安全計画」に基づいた感染症対策の実施が困難であるため、開催中止を決定しました。
毎年八月下旬、大田区の穴守稲荷神社の氏子衆が神主や地域の人々とともに米の神であるお稲荷様に祈願します。 子どもも大人も同じ様に手作りした行灯が祭りの当日に飾られます。歌舞伎役者や浮世絵を描いたものや人気のキャラクター、風景画などが描かれた行灯が並びます。 氏子衆や参拝者が夕方に神事を執り行うた..
洗足池公園は大田区の北部にある静かな公園で、敷地内には洗足池があります。洗足池では年中行事がいくつか開かれますが、見応えがあるのはなんと言っても秋祭りでしょう。祭の日は毎年9月上旬ですが、多くの場合9月の第1日曜日です。 この時期、洗足池や神社を散策して地域や行事の魅力を存分に味わうことができます..
「国際都市おおたフェスティバルin「空の日」羽田」では、世界中のさまざまなアトラクションやイベント、ブースが楽しめます。 「日本の玄関口」である羽田空港を擁する大田区で開催されるこのイベントは、「世界とつながるおおた」を体感できる国際色豊かなイベントで、様々なの魅力を発見することができます。 メ..
池上本門寺お会式は東京でも有数の壮大なお祭りの1つです。730年の歴史を誇るこの祭りは、日蓮宗の創始者である日蓮の命日に行われます。 日蓮を讃えるお会式は10月中旬に日本全国で行われますが、日蓮が入滅した大田区、池上本門寺で行われるものが日本最大規模のお会式です。 このお祭りの目玉は、日蓮が入滅した..
菊は日本において皇室を表す紋章にも用いられる重要な花です。大田区の池上梅園では、10月下旬から11月上旬までこれらの美しい花を間近で見ることができます。 池上梅園は大田区の梅の花の名所として広く知られていますが、毎年秋には菊の展示会が開催され、北糀谷小学校の児童の作品や区内愛好家が出品した盆栽等を楽..