毎年八月下旬、大田区の穴守稲荷神社の氏子衆が神主や地域の人々とともに米の神であるお稲荷様に祈願します。

子どもも大人も同じ様に手作りした行灯が祭りの当日に飾られます。歌舞伎役者や浮世絵を描いたものや人気のキャラクター、風景画などが描かれた行灯が並びます。

氏子衆や参拝者が夕方に神事を執り行うために行灯の前の境内へ集まります。赤い袴の巫女さんや地元のお年寄りが、一人ずつ蝋燭を配り、境内で諸願成就を祈願します。300基ほどの行灯へ一つずつ順番に灯がともされます。

大都会の東京の中であるにも関わらず、この献灯祭にはどこか懐かしい温かみがあり、氏子衆は誰でも参加を歓迎してくれます。ご近所の小さなお祭りのように、夕方になると子供たちの踊りが披露され、伝統的な和太鼓の演奏や踊り、そして祭り屋台が並びます。屋台の焼きそばや飲み物もゆっくり楽しみましょう。

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  • 2020年8月23~25日 18~22時